BLSは、心停止や呼吸停止などの緊急事態に対して、最初に行う命をつなぐための重要な処置です。すべての職員が迅速にBLSを開始できることで患者の命を救える可能性が高まります。このことを院内で行う目的として、今年度よりBLS研修を開催することになりました。
ICLS指導者養成ワークショップ、ICLSコースを受講した院内のインストラクターの指導のもと、第1回目BLS研修を開催しました。
看護師、介護福祉士、社会福祉士、管財課職員など多職種にわたる12名の職員が参加しました。
初めて体験する職員も多く、戸惑いながらスタートしましたが、指導者に導かれながら、お互いに声を掛け合い、徐々に自信をもって手技を行っていました。
今後も定期的にBLS研修を開催していきます。